Beハウス デザイナーとつくる原価公開の家づくり | |
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一級建築士事務所・株式会社Beハウス ◆本社 茨城県守谷市けやき台1丁目3-5 TEL.050-5525-7536 FAX.0297-20-0387 |
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元気のでるBeサプリシリーズ ぜひお試しください。 | |
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太陽光発電 売電レポート 柏市S様邸 驚きの成果 |
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太陽光発電システム |
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長期優良住宅 |
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平成24年度地域型住宅ブランド |
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住宅ゼロ・エネルギー化推進事業 |
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サービス付き高齢者向け住宅 |
太陽光発電 売電レポート 柏市S様邸 驚きの成果 |
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実際に太陽光発電の家に暮らしたらどのくらいの光熱費が削減できるのでしょうか? 施主様のご許可をいただき、施主様自身が毎月集計されているレポートを公開させていただきます。 エネルギーを消費する家からエネルギーをつくる家に、家づくりの発想を変える参考にしていただければ幸いです。 |
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●1年間の総括2011年4月導入から1年間2012年3月までの総額 |
電気代 | 12ヶ月 | 67,652円 |
※以前住んでいた住まいの光熱費は年間で169,687円 |
売電代 | 12ヶ月 | 168,720円 |
(48円/1kWの売電単価) |
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日別発電量 時間別発電量 S様邸とパナソニックHITの比較 設置前の光熱費実績 |
参考情報として以下の電気製品を使用しています。 | |
1) | 照明は2階の洋室2間、1階キッチン、洗面所、浴室を除いて全てLED |
2) | 冷蔵庫は445Lで年間電力消費量280kW |
3) | TVは全てLEDバックライトで52型150W、40型120W、32型60W |
4) | クーラーは1階が2.8kW APF6.7、2階が2.2kW APF6.6と2.2kW APF5.8 |
これら省エネ製品の効果もかなりあると思います。 |
●トピックス お施主様からいただいたメッセージから抜粋しました。 |
■2011年6月 |
6月22日に東電の検針あり、結果添付の資料送付いたします。 6月はなんと買電161kW、¥3,075で、過去の東電・京葉ガスの基本料金を合わせた額に近いレベルです。 ●気象庁のホーム・ページに我孫子市の日照時間のデータ(月別) がありましたので、月ベースで日照時間と太陽光発電量との関係もフォローしていきます。 ●7月25日に東電の検針があり、7月度実績は添付の通りとなりました。 今月のトピックは、冷房の電力消費量と我が家の断熱・遮熱性能です。 6月度(5月26日〜6月22日)はほとんど冷房の使用がなかったので、6月度と7月度の使用電力量の差が冷房に使用された電力量と推定される。6月度は28日間、7月度は33日間と日数差があるので、単純比較はできないのですが。1階クーラー(2.8kW)は不在時にも犬の健康を考え午前7時から午後11時までほぼ連続して冷房運転し、2階寝室クーラー(2.2kW)は午後11時より7時間快眠プログラムで冷房運転した。クーラーの使用時間より朝晩・昼間・太陽光自消の電力量差が一階の冷房で使用された電力量と看做される。 その差は117kWで、117kW/33日間=3,550W/日、3,550W/16h=222w/hが一階w) 室内外気温差3℃(30℃-27℃)とすると一階の冷房で使用された熱量は222W/h÷45m2÷3℃=1.64W/h/m2/℃と推定される。ヒート・ポンプ利用のクーラーの為電力消費量イコール損失熱量とはならないのですが、熱損失係数2.25W/m2kの効果は充分でていると思われます。又、サーキュレーターや扇風機を使用しなくても、リビング・ダイニング、キッチン、居室部分の温度差が少ない(0.5℃以内)ことも高断熱の効果かと思っています。 |
■2011年7月 |
6月度(5月26日〜6月22日)はほとんど冷房の使用がなかったので、6月度と7月度の使用電力量の差が冷房に使用された電力量と推定される。6月度は28日間、7月度は33日間と日数差があるので、単純比較はできないのですが。1階クーラー(2.8kW)は不在時にも犬の健康を考え午前7時から午後11時までほぼ連続して冷房運転し、2階寝室クーラー(2.2kW)は午後11時より7時間快眠プログラムで冷房運転した。クーラーの使用時間より朝晩・昼間・太陽光自消の電力量差が一階の冷房で使用された電力量と看做される。その差は117kWで、117kW/33日間=3,550W/日、3,550W/16h=222w/hが一階w) 又、サーキュレーターや扇風機を使用しなくても、リビング・ダイニング、キッチン、居室部分の温度差が少ない(0.5℃以内)ことも高断熱の効果かと思っています。 次に、日照時間と太陽光発電の関係ですが、雨、曇りの時でも発電するため日照時間の減少と発電量の減少は正比例していません。 |
■2011年9月 |
今回は東電の検針ベースの数字に加え、9月度は東電検針期間が長かったのと残暑が厳しかった為か多めの電力消費となっています。 ●今回注目戴きたいのは発電シュミレーション比較です。国内で最も発電効率が高いと言われているPanasonicのHIT(単結晶とアモルファスのハイブリット)を大阪、真南、5寸勾配で設置した場合に想定される発電量が同社同製品のカタログにありました。HIT設置条件に比較し、我が家の条件は千葉、南南東(約20度東向き)、4寸勾配と劣るのですが、HITの4-9月想定発電量2,615kWに対し、我が家の4〜9月実績は2,657kW とHIT以上の数字が出ました。これはやはり、反射による光線量の増加と屋根の温度上昇が抑えられるという白い屋根の効果でしょうか。 |
■2012年1月 |
1月分は日数が多く(34日間)、又、平均気温が摂氏1.9度ということもあり電気代が1万円を超えました。 太陽光発電量は4月1日より1月31日まで327日間平均13.6kW/日でしたので、年間発電量はなんと5,000kWを超えるのではないかと思われます。 |