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![]() 家は道路に平行に建てる、そんな常識にとらわれないことで、都会の中でも自然を感じる暮らしを手に入れることができます。開放感たっぷりの大きな窓から、太陽光や風や雲、木々や草花など、四季の移ろいを眺める時間は、日々の生活に豊かさを与えてくれます。デザイナーはこの住空間で “光と風”を提案しています。研究学園の中心部に近く、大型ショッピングセンターや総合住宅展示場が並ぶ都会の風景の中に光と風の家は建っています。限られた敷地条件の中で優先したのは建物と太陽の位置関係。太陽の恵みをもっとも有効に活かすため敷地に対して斜めに振って建物を配置。冬の暖かい陽射しは住まいの奥へ、夏の強い陽射しはうまく避けるように、まさに夏涼しく、冬暖かい暮らしです。また斜めに振ることで4角に素敵な庭が生まれました。 ![]() 間接照明を多用し落ち着いた夜の風景。静かな憩いの時間が流れます ![]() 夕暮れになり家族の集まる時を待つ広いダイニング ![]() どこまでも視線が伸びる360度の開放感。大胆な吹き抜けと墨と朱色のアクセントが印象的
![]() 床は無垢のうづくり仕上げ、壁は卵の殻をつかった自然素材で空気環境にもこだわり
![]() 太陽光発電と蓄熱式床暖房で冬も快適、春のような温かい心地よさが広がります ![]() 格子は間仕切り感覚で空間が変わるアクセントの役割。カウンターはタイル仕上げ
![]() タイルをアクセントにデザインして換気扇の廻りもお洒落に演出
![]() 無垢ならではの木の色合いに赤と黒が絵のように映えて
![]() 360度の開放感と構造計算で最高等級の耐震等級を確保
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